ニューヨーク市立大学クィーンズ校と提携し、英語教育プログラムを強化
掲載日:2016年01月29日
ニューヨーク市立大学クィーンズ校(QC)は1937年に創立、English Language Institute (ELI) 英語語学研修 センターは 1954年にアメリカで2番に古い英語学校として創設され、60年以上の歴史があります。英語を母国語としない人に英語を教えるトップ大学として、47カ国 35,000人以上 の英語を母国語としない学生に教えてきた実績があり、本学とは2013年から交流協定を締結して、学生・教職員交流を推進しています。
スーパーグローバル大学事業で新設する「グローバル技術科学アーキテクト養成コース」では、コース履修生の英語力を高めるための英語力特別強化カリキュラムを、QCと提携して新しく開設します。ニューヨークからの遠隔講義とQCの教員が日本で行う集中講義の組み合わせるユニークなプログラムで、2016年4月より試行を開始します。
また、教職員の英語力を高めるために、QCの英語コースへ中長期研修に派遣するプログラムを、グローバル人材循環制度の一環として昨年から開始しています。
これらの連携の確認と発展のために、1月18日にQCよりFelix V.Matos Rodriguez学長、Elizabeth Hendrey 教務担当副学長ほか合計6名の教員を豊橋に招いて、意見交換と協議を行いました。