10月5日に新モンゴル学園(モンゴル)との包括交流協定を締結しました
掲載日:2015年10月22日
10月5日(月)に新モンゴル学園(モンゴル)を井上光輝理事・副学長ら3名が訪問し、包括交流協定の調印を行い、ひきつづいて新モンゴル高校創立15周年記念式行事に出席しました。
新モンゴル学園は、2000年にモンゴルおよび日本人有志の支援によりモンゴル初の日本式高等学校を設立、2008年に中学校、2009年に小学校を設立、2014年にさらに設立された「新モンゴル工科大学」「新モンゴル高等専門学校」を傘下におく、モンゴル国ウランバートル市にある学校法人です。平成27年7月に新モンゴル学園理事長ジャンチブ・ガルバドラッハ氏及び新モンゴル高専校長シャネル・ブヤンジャリガル氏が本学を訪問し、大西隆学長、井上光輝理事・副学長、髙嶋孝明教授と懇談を行い、今後の学生交流・学術研究交流を促進していくこととなり、今回の協定の締結に至りました。これを契機に協力関係を発展させ、学生交流をはじめとした交流事業を進めていきます。
今後の具体的な事業の展開を協議するために、新モンゴル工科大学長チメド・ガンゾリグ゙氏および新モンゴル高専校長シャネル・ブヤンジャリガル氏と今後の学術交流について意見交換を行いました。
また、今回のモンゴル訪問の機会に、新モンゴル高専と同時に日本の高専教育を取り入れて設立された他の2高専、モンゴル科学技術大学附属高等専門学校、モンゴル工科大学附属高等専門学校を訪問し、校長等と今後の協力連携について意見交換を行いました。
今回の新モンゴル学園(小中高等学校、高専・工科大学)との交流協定の締結、および高等専門学校との意見交換により、本学とモンゴルとの学生交流・学術交流や協力連携を具体的に推進してまいります。