スーパーグローバル大学構想の概要
豊橋技術科学大学 スーパーグローバル大学構想
『グローバル技術科学アーキテクト』養成キャンパスの創成
Creative Campus for Nurturing Global Technology Architects
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文部科学省により2014年度に創設された「スーパーグローバル大学創成支援事業」は、わが国高等教育の国際競争力の向上のため、海外の卓越した大学との連携や大学改革により徹底した国際化を進める、世界トップレベルの教育研究を行う「トップ型大学(タイプA)」と、わが国社会の国際化を牽引する「グローバル牽引型大学(タイプB)」をそれぞれ重点的に支援するもので、豊橋技術科学大学はタイプBに採択されました。
トップ型 | 13大学(国立:11校、私立:2校) |
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グローバル型 | 24大学(国立:10校、公立:2校、私立:12校) |
豊橋技術科学大学は、この「スーパーグローバル大学創成支援事業」において、世界の技術科学を先導する高度技術者「グローバル技術科学アーキテクト」を養成する、国際通用性が高い「多文化共生・グローバルキャンパス」を以下の取り組み(3つの柱)を通じて実現します。
多文化共生・グローバルキャンパス
1.「グローバル技術科学アーキテクト」養成コースの新設
- グローバル化に立ちはだかる壁を壊し、大学全体のグローバル化を先導 -
英語と日本語の2か国語を併用(英日バイリンガル)した学部・博士前期課程6年一貫教育の「グローバル技術科学アーキテクト養成コース」を、全課程・専攻に設置。本学マレーシア海外教育拠点(ペナン)や国際交流協定大学を戦略的に活用し高質な教育プログラムを提供し、世界で活躍出来る高度技術者を育成します。
2.多様な価値観の学生・教職員が共生するグローバル宿舎の新設
- 学内に多文化共生空間を実現する、グローバルキャンパスの核(コア) -
日本人と外国人留学生が共生し異文化理解と多様な価値観に対する包容力を涵養する場として、英語を公用語としたシェアハウス型宿舎(200名規模)をキャンパス内に新たに設置。既存の学生宿舎・国際宿泊施設とも融合して、キャンパス内に800名規模(学生総数の36%)の国際色豊かな「学・住・食」近接型の特区を形成します。
3.重層的な人材循環の強化
- 学生・教員・事務職員すべてのグローバル循環を加速・定常化 -
マレーシア海外教育拠点(ペナン)や国際交流協定大学を活用して、学生・教員・事務職員のあらゆる人材層においてグローバル循環を定常化。学生・教員・職員の言語/異文化コミュニケーション能力を向上するとともに、グローバル教務・学務システムの構築を実現します。
スーパーグローバル大学構想全体の概念図
最終更新日:2023年08月01日